見た目は大ぶり、味は濃厚。幻のイチゴ「バインベリー」試食レビュー

こんにちは、今回はひたちなか市阿字ケ浦地区でごく少数生産されている幻のイチゴ
「バインベリー」を入手しました。どんな味なのか?さっそく試食してみたいと思います。

 

これがバインベリー
スーパーで売っているイチゴとは明らかに違う点があります。そう!ツルがついているんです!
このツルがバインベリーの名前の由来である。vine(蔓)
通常のイチゴはつるを切った状態で出荷しますが、バインベリーは完熟させ、つるのついた状態で出荷します。
ツルがついてるので、市販のイチゴではできないこんな持ち方ができます!
実はこのバインベリー、去年から食べたいと思っていたのですが、収穫量が少ないため
スーパーにも並ばず、通販もしていないことから断念していました。
このたび、おらが湊応援団の伊藤さんのはからいで1年越しの思いを実らせ食べることができました。
伊藤さん、ありがとうございます!!

 

左がパインベリー。右が一般的なとちおとめ
実の大きさも通常のとちおとめの倍ぐらいあります。
色合いも濃い。
それではさっそく実食。。。。
ガブリッ!!
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ウマー!!!!!!!!

汁気たっぷりです!!

普通、実が大きいと大味というイメージがあるのですが、完熟してから出荷しているため甘み酸味とも十分。
濃厚なイチゴの風味が口いっぱいに広がります!
イチゴを一口で食べきれないというのも初めての経験。
収穫時期と鮮度の関係で、限られた時期しか食べられないのが残念。

 

こちらはバインベリーのジャムを使用したお菓子「イチゴダッペ」。
バインバリーは1月、2月しか食べられませんが、イチゴダッペはジャムにしてあるため通年で買うことができます。
果実とはまた違った魅力がありこちらも美味!湊へ来た際はぜひ食べてみてください!

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