こんにちは^^
地域政策班スタッフの伊藤です。
最近は暑くなったり急に寒くなったりと温度変化が激しいですがみなさんいかがお過ごしでしょうか。。

 

さて、先週のお話になってしまいますが、私の通う武蔵野美術大学(以下:むさ美)にて昨年大賞を受賞された井口雄介さんが研究制作発表を行いました!

井口雄介 ETEMENANKI

 

井口雄介 ETEMENANKI projectBABEL vol.0

 

昨年のMMMでも電車を飲込むような形のダイナミックな作品を作っていましたが、今回も大きかったです・・・

なんと学校の5階建ての建物の吹き抜けをゆうに超える巨大な作品でした!

 

井口雄介 ETEMENANKI

でっかいですね!
こんなのなかなかできないですよ・・・

2X4の材木を使ったキューブ状のものを積み木の様に重ねています。
何週間か前に組み立てているところを見かけましたが、井口さん含め数名が鳶職の様に上りながら組み立てていました。まさかこんな高さになるとは・・・!なんだかのぼってみたくなります。

 

私が撮影に訪れたときはちょうどトークイベントをしている最中でした。

井口雄介 ETEMENANKI

 

大学院生の研究発表ということだけあって、教授はもちろん様々な学科の学生が聞きに来ていました。トークの端々を聞きながら私なりに解釈した内容で、一番印象に残ったのは井口さんの理想とする建造物について。老化、劣化する前に消えてなくなるもの、きれいなまま存在する建築に魅力を感じるというコメントでした。今回の作品も一週間と経たないうちに解体になってしまったのもそういった理由があったのかなあとぼんやり思うのでした。

 

他にも、井口さんは様々なアートイベントやコンペティションに作品を出していて、そうやって製作費を手に入れるといった、作家としての歩み方などについても触れていました。今回の作品も施工会社や建築道具を扱う会社に協賛をいただいての制作だったようです。
MMMでもたくさんの方からの協賛をいただいていますが、いままで自分の製作に対してのそういったサポートについて考えたことのなかったためか、私にはなんだか新鮮なお話でした。

 

 

現在は残念ながら絶賛解体中の作品ですが、11月25日までやっている六甲ミーツアートというイベントでまた違う作品を出品しているようです。東京からは遠いですが、見てみたいですね・・・

この時期は色々なところでアート作品の展示を含んだイベントがあるのでみなさんもぜひ足を運んでみてみてくださいね。我々も勉強しに行かなくては・・・

 

以上、とても簡単ではありますが、少しアートな話題のブログでした!