みなとメディアミュージアム活動資金募金のお願い

 

~アートの力で茨城県ひたちなか市を再生する~

 

みなとメディアミュージアム

私たち、みなとメディアミュージアム実行委員会は、
慶應義塾大学、首都大学東京、多摩美術大学、武蔵野美術大学などの
学生を中心に構成されています。

私たちは、茨城県ひたちなか市の
ひたちなか海浜鉄道湊線沿線および、ひたちなか市那珂湊駅周辺地域において、
アートによる地域活性化のイベント”みなとメディアミュージアム(MMM)”
毎年夏に開催しています。

過去2年間、多くのアーティストたちによる、
地域性を生かした映像作品やメディアアート作品、絵画作品など、
多種多様な作品を街の至る場所に展示し、
観光客や地域の方々にアート作品を楽しんで頂いております。
このイベントを通して、ひたちなか市の地域活性化を促すことが目的です。

みなとメディアミュージアム公式サイト

ひたちなか海浜鉄道株式会社/おらが湊鐵道応援団/ひたちなか商工会議所などの
地域の皆様の温かいご協力のおかげで、これまで成功をおさめてきました。

2009年から始まった本イベントも、今年の夏に第3回を迎える予定で、
さらなる規模と質の向上を目指し、着々と準備を進めておりました。

東北関東大震災の被害

そんな中、2011年3月11日に東北関東大震災が起こりました。

メディアでは、津波による壊滅的な被害を受けた東北地方や、
原発事故による影響が懸念される福島県にばかりが報道されていますが、
茨城県においても地震による甚大な被害があり、
現在もたくさんの方々がライフラインの寸断された避難所において生活しておられます。(4月現在)

地震による街への影響は深刻です。

多くの鉄道ファンを魅了する湊線では、各所でレールが大きく歪曲し、
復旧に3ヶ月〜半年もかかることが見込まれています。
また、お魚市場で人が賑わう港町でもある那珂湊地区では、
大きな津波による被害もあり、市場へのダメージはもちろん、
打ち上げられた船や流された 車などの写真もWebを介して届いています。
他にも、古い家屋の壁が崩れたり、道路が液状化したりと、
今後の復興が困難を要することが予想されます。

 

 

 

 

 

 

そんなひたちなか市の現状を知り、
MMMを行なってきたこの地で私たちができることは、
引き続きイベントを開催し、地域を復興させて行くことだ と考えました。

 

【アートの力で茨城県ひたちなか市を再生する】

 

これが今年度のみなとメディアミュージアムで私たちが掲げるテーマになります。
そこで、共感していただいた皆様にお願いがあります。

 

募金のお願い

今年度MMMの開催にあたって募金のお願いです。
学生のみで運営を行っているみなとメディアミュージアムは、
学生の研究費と地域の皆様の協賛金でなんとか毎年開催してきました。
しかし、今年度は震災の影響で地域の皆様から協賛をいただくことは難しい状況です。

そこで、私たちに共感していただける方から、
運営のための支援金としてご援助いただけないかと考えております。
私たちはMMMを開催することで、皆様から受け取った募金を、
アーティスト招聘費、スタッフ活動滞在費、広報費にあて、
必ず成果としてひたちなか市に還元することを誓います。


1円からでも結構です。ご支援いただける方は、
大変お手数ではありますが、以下の口座までお振込をお願いいたします。

なお、差し障りありませんでしたら、振り込み後、以下のフォーマットで

minato.media.museum[at]gmail.com までメールを送ってください。

MMM開催にあたって、
大きな役割を果たす支援金をいただいた皆様ひとりひとりの名前を、
パンフレット等に記載させていただきます。
お問い合わせに関しても同メールアドレスより連絡お願いいたします。

募金窓口:みなとメディアミュージアム実行委員会
ゆうちょ銀行:〇二八店(ゼロニハチ店)
預金種目:普通
口座番号:9742233
金融機関コード:9900
店番:028

——フォーマット—–
お名前:
ご住所:
お電話番号:
ご質問等:
——————————-

皆様からの暖かい支援金を心よりお待ちしております。

平成23年3月26日 みなとメディアミュージアム実行委員会代表 日高一馬

下に貼ってあるのは、2010年度のみなとメディアミュージアムの様子です。

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