カモメ、ヘッドマーク、なづけWS無事終了しました!
MMM開催期間直前〜終了までのWSが無事にすべて終了いたしましたので、遅ればせながらまとめて紹介させていただきます!
『流木でカモメを作ろう!!』(7日30・31日実施)
アーティスト:松井ゆめ
大洗で拾ってきた流木を使ってオリジナルのカモメを作り、MMM開催期間中にキハ203の中で展示される、という内容のWS。2日間の開催でしたが、特に1日目の午前中に多くの方々に来ていただき、当初の想定よりもキハの中が多種多様なカモメで賑わうこととなりました。チラシやTwitterをきっかけに来てくださった方もおり、その話を聞いた時はスタッフ一同とても喜びました。
松井さんは作家がただ作って飾るのではなく、来てくれた方々と語り合って作品を作ることに意味があるのだとおっしゃっていました。そしてWSの際には作る人の希望を聞きつつアドバイスをして個性的なカモメを完成させてました。
『那珂湊DCヘッドマークワークショップ』(8月8日実施)
アーティスト:宝塚大学植松研究室デコるファミリー
ひたちなか海浜鉄道のディーゼルカー内でヘッドマークを制作するWS。そのヘッドマークワークは、実際に走る車両に取り付けられます。参加者は、普段乗っている列車の中でヘッドマークを作りあげます。列車の中で実際に走る車両に取り付けられるヘッドマークを作れる、貴重な体験のできるイベントでした。開催日は風が強く天候も不安定で準備中にハプニングなどもありましたが、無事ヘッドマークが完成しました。
この日を楽しみにしていてくれた女の子やスタッフの勧誘によって駅から来てくれた方、果てにはヒッチハイクで来たという方など様々な方に来ていただきました。
同内容のWSは、那珂湊第一小学校でも行われました。小学校の子どもたちがつくったヘッドマークと、ご来場いただいたみなさまがつくったヘッドマークがそれぞれ湊線の顔を彩っていました。
『なづけ・ワークショップ』(8月16日実施)
アーティスト:四千の日と夜プロジェクト
大野屋スーパー跡地で常識にとらわれず様々なもの・現象・感覚などに自分の好きなように名札をつけていくというWS。子供の参加者が特に多かったWSで、賑やかに行われました。途中から外は大雨でしたが、スタッフも参加者の方々と一緒に楽しく話しながらたくさんの名札を作りました。主催者の方によると今回のような活動は初めてとのことでしたが、とても楽しいWSでした。
それぞれの独特なセンスが現れていて、同じものにも色んな名札がつけられました。
3つのWSをまとめて報告させていただきましたが、WSに参加していただいた方や協力していただいた方、皆さん本当にありがとうございました!これらのWSで作られたものは作品として会期中に展示されておりますので、ぜひご覧になってください!(なづけWSは展示期間が土日に限られておりますのでご注意ください)