五美大展に行ってきました!
こんばんは!代表のたかだ こと、だーまんです。
2月26日、スタッフで五美大展(東京五美術大学連合卒業・修了制作展)に行ってきました!
会場は国立新美術館。
草間彌生展の長い列に驚きながら、いざ出陣です!
入った瞬間に目に飛び込んできたのは、青野真澄さんによる「虹」。
とても大きな作品でインパクト抜群!!
ベニコンゴウインコの羽毛具合や目力にただただ驚くばかりでした。
こちらは、金龍さんによる「BEAST II」。
鉄と磁石で作られているというので驚きです。
恐らく砂鉄でしょうか、、。
スタッフの一人が
「どうやって運んだんだろう?」
とつぶやいていましたが、本当にどうやって運んだのでしょう?
お次は、渡邊太貴さんによる「見ているようで見ていない」。
私は”校長先生のお話”を思い出しました。
担任の先生に怒られないようにきちんと整列して校長先生の方を見ているけれど実は聞いていない、、というような。
それは”聞いているようで聞いていない”だ!というツッコミもあるかとは思いますが、悪しからず。
こちらの段ボールは、塩原政人さんによる「untitled」。
なんとこちらの段ボールさん、いびきをかきます、、!
最初作品と知らず近づいたのですが突然いびきをかき始めたので驚きました。
私たちが車や電車に乗っている間眠ってしまうように
段ボールもトラックで運ばれている間寝ているのかしら、、なんて。
こちらは檜亜紀子さんによる「何があっても生き残りたい」。
細くやせた泣いているような人と背中合わせの白いほわっとした物体、そしてタイトル。
どう捉えるか自分の中でも答えは出ませんが、叫びを感じました。
こちらは、磯貝晃大さんによる「魚群」。
そこにいるのは木の魚だけなのに水の流れを感じました!
そして那珂湊を思いおこしました。
作家さんの名前も海!という感じで好きです。
こちらは、重田華美さんによる「ことだま」。
このまるっとほわっとスルっとした輪郭が心を揺さぶりました。
以上、個人的に気になった作品を紹介させていただきました!
五つの大学が合同で行っているからこその、ちょっとした違いや混じり合いが面白くとても充実した時間を過ごすことができました。
またみんなで美術館に行くのが楽しみだなあ。
(文章:高田)