芸大卒展2018 鑑賞会
2月3日、MMMメンバーでアート展覧会に行ってきました。
この日は、上野周辺を1日滞在したので、
前半と後半にわけて紹介していきたいと思います。
まずは、前半!
前半は、第66回 東京藝術大学卒業・修了作品展に。
この日は、最終日だったこともあり、会場は多くの人で賑わっていました。
作品を見ている中で、「表しているものが何なのか」「なぜこれを作ろうと思ったのか」など、疑問がたくさんわきました。
しかし、作品の横で製作者の方が説明してくれたので、
作品をより楽しむことができました。
油絵や工芸、環境建築など、さまざまな学科の展示をゆっくりと見てまわりました。
歩みを進めていると、
2016年度大賞受賞した後藤宙さんの作品が!
メンバー一同圧巻されました。
また、下の作品は終了間際に見た彫刻科の作品の1つ。
(木の切り口にドリルで小さな穴を空け、削っていくことで木の内部に空洞をつくり、
その中に自分が入って彫っていくのだそうです。)
作品の展示場所が制作教室だったこともあり、
つくる過程を想像してわくわくしていました。
東京藝術大学卒業・修了作品展を通じて、制作者の方や作品との距離が近づいたことで、新しい作品の楽しみに気がつくことができました。
また、過去にMMMに参加してくださったアーティストの方とお話をすることで、
「今年はどんな展示にしようか」とイメージをふくらませるきっかけにもなりました。
後半へつづく…