MMM2019募集要項

10周年であるMMM2018が終わってから今日まで、MMMにはたくさんの変化があり、変革がありました。そのような出来事の根底にあったのは、10年という節目を踏まつつ、新たなMMMを「再スタート」させるのだという私たちの決意です。そんないわば「勝負」の年であるMMM2019のテーマを「つながる。もこもこつながる。」といたしました。

皆さまのご応募を、ぜひともお待ちしております。

(作品の形態は問いません。)

名称 みなとメディアミュージアム2019
テーマ 『つながる。もこもこつながる。
会期 2019/8/11(日)-8/31(土)  ※プレオープン:2019/8/10(土)16:00〜
会場 茨城県ひたちなか市 ひたちなか海浜鉄道湊線沿線(車両内、駅構内含む)
主催 みなとメディアミュージアム実行委員会
応募〆切 2019年4月12日(金)必着
応募資格 期間中展示可能な方で、みなとメディアミュージアムの活動にご理解いただける方。
●大賞(1点) 賞金10万円、賞状、地元特産品

●各賞(数点) 賞状、地元特産品

選考結果発表について

4月中旬に選考結果を応募者全員にご連絡いたします。参加作家は決定後公式サイトでも発表いたします。

応募方法

応募用紙

2019公募用企画書フォーマットPDF形式でダウンロード

    • 募集要項の詳細、備考も必ずご確認ください。
    • 作品のジャンルは問いませんが応募フォームには必ず「アート作品」「ワークショップ企画」のいずれかを選択してください。重複する場合は両方選択してください。
    • 過去作品がある方は、資料(ポートフォリオ)をお送りください。映像作品の場合はYouTubeやVimeoにアップロードしたもののリンクを送付してください。
    • webサイトがある場合はURLを明記してください。

       

       

    • データの容量が大きい場合は「ファイル便」等などのファイル送信サービスをご利用ください。

備考

    • ゴールデンウィーク中の4月28日(日)に予定している那珂湊フィールドワークへの参加が原則として必須となります。
    • 展示場所は提出していただいた作品プランと各作家のご意見、ご要望をもとに当実行委員会で調整し決定いたします。 必ず下記の事項に目を通し、了承の上ご応募ください。
    • MMMは作家、スタッフ、地域住民、皆が平等な立場で参加しています。イベントをつくりあげるために  インタビューや交流会への参加など様々なお願いをいたしますが、ご理解ご協力をよろしくお願いいたします。
    • 管理のため、出展者の個人情報(写真、電話番号、メールアドレス)は実行委員会で共有いたします。
    • 作品写真や映像などは各メディア、出版物に使用させていただく場合がございます。
    • 搬入出・制作支援として¥20,000程度(採択数により前後します)の補助をいたします。
    • 交通費は作家ご本人の負担となります。
    • 滞在制作をする作家のために無料の簡易宿泊施設もご用意しております。ぜひご利用ください。その他、空室があれば有料の宿泊施設をご紹介することも可能です。
    • 資材の提供、備品の貸し出し、お手伝い人員の募集等、制作のサポートを可能な限りいたします。お気軽にお問い合わせください。
    • 展示の際は安全面や管理面の理由から作品の管理マニュアルの提出を必ずお願いしています。(展示の安全面に関してはしっかりとご相談させていただきます)
    • 作品の設置期間は8月2日〜8月8日をメイン期間として設けておりますが、個別対応も可能ですのでご相談ください。
    • 作品の設置完了日は、プレオープン日の前々日の8月8日(木)になります。必ず期日までに作品の設置を完了するようお願いいたします。
    • 作品の撤去は作家が責任をもって行ってください。
    • 期間中の作品管理は当実行委員会で対応に尽力させていただきますが、万全の状態で作品を管理できますよう、管理マニュアルの伝達など、ご協力をお願いいたします。盗難、破損に関しましては責任を負いかねます。
    • 展示期間中の作品の故障、トラブルに関しては、作家が展示場所に来てすみやかに修復を行ってください。
    • 1人何点でも企画の応募は可能です。企画はそれぞれ個別に審査させていただきます。

       

       

    • 会期期間中常在の必要はありません。

       

    • 不明な点は実行委員会のメールアドレス(minato.media.museum.art@gmail.com)までお問い合わせください。

背景/那珂湊について

茨城県ひたちなか市を走る「ひたちなか海浜鉄道湊線」は、第3セクターとして国土交通省や経済産業省からも着目されています。また、湊線は全国からかき集められた希少価値の高い車両も現役で運行しているため、それらに魅せられてひたちなか市を訪れる鉄道ファンの方も多くいます。茨城県随一の漁港「那珂湊漁港」や「阿字ケ浦海岸」は湊線沿線にあり、海浜鉃道湊線は観光鉃道でもあります。

その「ひたちなか海浜鉄道湊線」の中心となる駅が「那珂湊駅」です。那珂湊駅のある那珂湊地区は、漁港以外にも古くからある石蔵や公園、神社などがあり、都会とは違った魅力があります。

MMM2019テーマ

つながる。もこもこつながる。

このテーマの根底にあるのは、私たちの何よりも「繋がり」を大切にしたいという思いです。

MMMは多くの方々のおかげで成り立っており、その誰がかけても成立しません。

そして、その関係性は、とても特殊なものとなっています。アートイベントの多くは、「つくる人」と「見にくる人」という二元性の元にありますが、MMMは、「人」自身がつくる人に、また同時に見る人になりうるのです。そのようなグラデーション的なつながりによって保たれる私たちの関係性を、ちょっとずつ、自分たちの外にまで、広げていきたい。もこもこもこもこと、だんだんと膨張させていきたい。

那珂湊のことを、MMMというメディアを介して知ってほしい。だから私たちは、「つながり」ではなくて(未来志向的に)「つながる」ことに重きを置きました。

創設者コメント

もこもこ、という、言って見れば形を連想しやすい言葉に対して、応募される皆様がどう解釈するか、どう表現するか、とても期待しています。例えば、谷川俊太郎氏の絵本『もこもこもこ』のイラストレーションは、具体美術協会にも所属していた元永定正氏が担当されていますが、私たちのイメージしている「もこもこ(もこ)」とは異なります。今回のみなとメディアミュージアムも一緒です。音や形で表現する方もいるでしょうし、「つながる。もこもこつながる。」というコンセプトを丁寧に辿り作品に昇華される方もいるでしょう。私たちが大事にしている那珂湊と「もこもこつながる」作品を構想、実現される方もいるかもしれません。多様な表現が生まれるか、ほんとうに、今から楽しみです。