基本情報

団体名称:特定非営利活動法人みなとメディアミュージアム(略称:MMM)

設立日:2023年2月6日

拠点:
みなとのおへそ
〒311-1225
茨城県ひたちなか市釈迦町7-15

連絡先:
TEL:050-5800-2967
E-mail :minato.media.museum@gmail.com

NPO法人みなとメディアミュージアムとは

NPO法人みなとメディアミュージアムは、茨城県那珂湊地区及びその周辺の住民、及び参加アーティスト、運営に携わる者に対して、文化芸術の企画・運営に関する事業を行い、芸術家および地域コミュニティに寄与することを目的とする非営利活動法人です。2009年5月に任意団体としてスタートし、2023年2月にNPO法人化しました。

MMMのビジョン

アートをつくり、伝えるという一連の行為をメディアとし、ひとつのまちですごした記憶によって人々を結び、故郷といえるような共同体をめざします。

MMMのミッション

活動するにあたり、以下の6つをミッションとしています。

対アーティスト
  1. 那珂湊に関わり、多くのひと・もの・ことに出会い、価値・意味を見出す中で、作品も作家自身も予想できないような方向へと変化してゆくきっかけを用意します。
  2. 会期を終えても褪せることのなく、何度でも立ち戻ってこれる人々とのつながりを創出します。
対地域
  1. 所属にかかわらず、誰もが参加しうる地域に開かれた芸術祭・集いの場を開催し、新たなつながりが生まれる場をつくります。
  2. アートにふれることなくしては出会うことのできなかったヒト・モノとのつながりによって、新たな地域の資産を、あるいは形としては残らずとも価値のある経験や体験を生み出します。
対実行委員・その他
  1. 「鑑賞する」という行為を超え、新たなつながりが生まれる可能性をもつ、「芸術と関わる場所」を誰にでもアクセス可能な形で提供します。
  2. 芸術による社会事業などにコミットする企業・団体に対して協働・助言を通して、その活動を支援します。

今までの歩み

MMMは2009年5月1日に慶應義塾大学大学院生の田島悠史(当時)と大学生の緒方伊久麿(当時)によって創設されました。以降、毎年夏に開催され、多くの方々にご来場いただいております。また、テレビ東京、NHK水戸、ケーブルテレビ茨城、IBSラジオ茨城放送、茨城新聞、常陽新聞、交通新聞など、多くのメディアにも取り上げて頂きました。 2012年には、いばらきイメージアップ大賞の奨励賞を受賞。2014年にはひたちなか市誕生二十周年記念式典にて表彰されました。2015年には、いばらきデザインセレクションのソーシャルデザイン部門において選定されました。10回目となるMMM2018では、記念大会として過去の大賞作家によるイベントを実施しました。令和初日2019年5月1日に10周年を迎えました。新型コロナインフルエンザ感染拡大の影響により、2020年度は初の中止となりましたが、2021年、2022年と続けて実施し、さらに、コミュニティスペース「みなとのおへそ」の運用も開始しました。2023年2月にはNPO法人化し、さらに活動の幅を広げていきます。