2017年度 参加作家
安田学園中学校、高等学校美術部
■プロフィール
アーティスト伊藤由貴監修のもと、電車の窓に絵を描くプロジェクト「ARTRAIN-アートレイン-」を実施します。このプロジェクトは昨年度に引き続いて3年目の企画となります。中学生高校生の元気溢れる作品をご覧ください。
2015年 みなとメディアミュージアム ひたちなか海浜鉄道賞 受賞
新井麻子
■プロフィール
1994年 兵庫県生まれ
光が空間に与える魅力について研究中。
石川遊雪
■プロフィール
草月流華道家
社会や都市の中の私たちの姿を、
生け花によって可視化する作品を制作している。
2015 TWS-emerging/TWS渋谷
2015渋谷のたまご/渋谷区総合庁舎
2017 IAG AWARDS 2017/東京芸術劇場
茨城県立水戸工業高校
美術部
■プロフィール
今年度は、14名の部員が所属しています。少しでも、地域のイベントに参加したいと考え応募しました。
昨年度は、地元商工会の顔出し看板のCG制作に取り組み、現在その作品は各店頭に設置されています。
また、今夏には文化部の全国大会で部員の制作した作品が県代表作品として、宮城県美術館に展示されました。
臼田那智
■プロフィール
1991年生まれ 東京都出身
2014年 武蔵野美術大学日本画学科卒業
現在ひたちなか市那珂湊地区を拠点に活動を行う。
主にその場所での人やものとの出会いを強く意識した制作を行う。那珂湊を始め、あらゆる地域と連携し、人を巻き込み未確定に進めていくアートプロジェクトを仕掛ける。
絵手紙応援隊
■プロフィール
2013年平磯海岸中生代の岩陰より突如ETEGAMI恐竜出現、ゆっくりと上陸し那珂湊に住み着いた。全国の愛好者から絵手紙を集め、悠々と生活を楽しむ。アートにも興味を示し、好奇心の炎が燃え上がりついに決心。2017年MMMの中心、那珂湊駅に現れた。何が起こり誰が集うのか・・・しっかりこの眼で確かめたい。
大谷陽一郎
■プロフィール
1990年大阪生まれ。2015年桑沢デザイン研究所卒業。現在、東京藝術大学大学院美術研究科在籍。JAGDA学生グランプリ2015グランプリ、台湾国際学生デザインコンペ2016ビジュアルデザイン部門銅賞、IAG AWARD 2017奨励賞受賞。『雨 大谷陽一郎 作品集』(リトルモア)刊行。
岡本晃樹
■プロフィール
慶應義塾大学文学部卒、インターネットの会社でディレクターを経て、筑波大学大学院 芸術専攻総合造形領域に在籍中。ジャグリング国際大会ジュニア部門3位。「もの」の後ろにあるリアリティを感じる時が一番幸せ。きっとそれに必要なのは自分の視点を作って行くこと。そんなきっかけを作れたら嬉しいです。
小山和則
■プロフィール
千葉県出身。早稲田大学理工学部建築学科卒業。
「場の魅力」をテーマに各地でインスタレーションを制作。
2006 国民文化祭・やまぐち2006「光と木・竹の造形展」
2011 六甲ミーツ・アート「芸術散歩2011」
2014 木津川アート2014
2016 MMM2016
佐瀬梓
■プロフィール
東京芸術大学にて鍛金を学び、現在同大学大学院に通いながら金工作家として活動しています。
妖怪・精霊のような、目には見えないけれど確かに感じる事の出来る存在に惹かれ、制作のテーマとしており
MMM2017では「手紙に込められた想いを守る存在」という題材で制作した作品を展示します。
Sawa Yukio
■プロフィール
福島県出身
茨城大学教育学部情報文化課程アート文化コース卒業
Show Kawabata x Takuto Usami
■プロフィール
物質の存在や形態を認識している根源を使いなれた感覚から認識するのではなく、人から取りのぞかれていくものに存在感を与え、新たな知覚へ変容させ、見慣れた日常、また身体のあり方を再考し続けている。
宝塚大学 東京メディア芸術学部デザイン表現研究室
■プロフィール
那珂湊第一小学校ワークショップにて4年生を対象に、木材合板とカラーフェルトを用いて立体的に制作する、ヘッドマークデザインワークショップを実施しました。
制作されたヘッドマークは、ひたちなか海浜鉄道の協力により、今年の夏に開催されるMMM2017の期間中、営業列車に取り付けて走行します。
メンバー
渡邉哲意/峯岸実夢/色部桜子/魏思遠/務䑓桃歌
田中真帆
■プロフィール
感情や情熱の感覚を粘土で形にしています。
人には普遍的な感情があり、それは目に見える”形”を通して共有・共感し合えるものだと信じて制作しています。感情や感覚を粘土で形づくることはそれ自体が快感でもあり、形を通して他者と共感し通じ合うことの出来るコミュニケーションでもあると考えています。
楽しいスケッチ会
■プロフィール
12年前にスケッチが描けない仲間が菊地先生に出会い、1回/月指導を受けています。
現在60歳以上の24名と大人数になりました、みんな元気で生き生きとしています。
現地でのスケッチ終了時には先生から上手く描くコツを伝授して貰います。
今回作品を発表するのは9名です。
今迄に描き上げた自信の有る作品をMMM行事に展示します。
tsugu-mi(諸江亮×長雪恵)
■プロフィール
アーティストである長雪恵と、
ストーリー写真/映画監督の諸江亮のユニット。
中村やす
■プロフィール
大阪生まれ
筑波大学大学院芸術研究科デザイン専攻総合造形分野修了
常磐大学人間科学部コミュニケーション学科准教授
現代美術家
近年はワークショップを中心とした創作・プロデュース活動に移行しつつある
柳詩郎
■プロフィール
1987年 茨城県生まれ
2009年 茨城大学教育学部教員養成課程美術選修卒業
山口貴司・藤井遼佑
■プロフィール
藤井 遼佑(プランナー)
山口 貴司(建築家)
ともに1986年生まれ、2011年慶應義塾大学大学
院修士課程修了。建築設計や空間デザイン、アート・イ
ンスタレーション制作を中心に活動。
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■プロフィール
視点が変わった その先に在る『何か』
アートでも、建築でも、プロダクトでも…
誰もがその『何か』を見るためのきっかけを
私たちはつくりたいと思っています。
慶應義塾大学
加藤文俊研究室
■プロフィール
「まちに還すコミュニケーション」をキーワードに、日本じゅうのいろいろなまちで「キャンプ」という活動をしています。
今回は2017年6月23~25日に実施した「那珂湊キャンプ」の期間中に制作した、那珂湊の人びとのポスター8枚を展示します。
3日間まちに滞在しながら、取材・制作・発表会を行いました。
研究室サイト
株式会社USEN
■プロフィール
USENに所属するクリエイターメンバー。全国の店内放送コンテンツ制作を手掛け、日々、「お客様が望む音(コンテンツ)って何?」を考えています。今回対峙したお相手は、お客様ではなく「猫」。ある日、那珂湊駅で1匹の猫と出会い、猫の目線になって、猫の気持ちになったら、こんな温かな1曲ができあがりました。
おさむシアター
「ケハ601」は、1960年新潟鉄工製のステンレス気動車。そのレトロ車両が映画館に大変身。中には列車の座席に座って映画の旅を楽しめる唯一無二の空間が広がっています。モチーフは湊線の駅猫「おさむ」から。
〈参加アーティスト〉
小光「here AND there」
浅野陽子「すみっこのこ」
今津良樹「RINGING CITY」
佐藤桂「That’s why they were made」
福地明乃「SUMMER TIME」
瀬尾宙「Z」